ぼくのマンガ人生から

 手塚治虫の「ぼくのマンガ人生」は、これからの医者のあるべき姿が示されている。医者のあるべき姿を生徒に書かせることは難しい課題でもあるので、日本における医療問題についてどのような問題が存在するかを調べてくるよう指示してあった。今日はみんなから問題点を出してもらい、少しその問題点について解説しながら、また生徒にも聞きながら、たくさんの問題点を出してもらった。中にはインターネットで厚生労働省にアクセスし調べてきた生徒もいた。こうやって調べて、知らなかったような問題点が存在するのだということがわかった。(http://www.tmfriends.net/~henrry/Happy_Economics/onepage_ver/10.html)(http://www.socius.jp/lec/25.html
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0002117/2/011204iryoumondai.pdf
 調べる中で現代の医療に関心を向け、またどういう対策がとられているのか。またとろうとしているのかを自分なりに調査して理解してほしい。将来、医療の道に進む生徒が多いので、ぜひ積極的に取り組んでほしい。生徒との学習で、私もいろいろ調べるうちにわかることも多い。自分の勉強でもある。