2004-01-01から1年間の記事一覧

竹ちゃんといっしょコンサート

文化ホールで竹ちゃんといっしょコンサートがあった。校内の催し物にも関わらず、ホールいっぱいの観客だった。八部の構成でママさんコーラスあり、吹奏楽あり、合唱ありと、盛りだくさんのコンサートであった。2時〜5時までの3時間にわたり、普段は見せ…

終業式

今日終業式があった。校長先生の話の後、各学年任意に選ばれた代表者が壇上に上がり、二学期の反省と自分のことについて話をした。そのなかで高等部3年のM君は「ジーコジャパンのサッカーからあきらめないことの大切さを学び、自分の受験に生かしていきた…

保健講話

昨日高等部2年を対象に保健講話が実施された。エイズとHIVの違い、エイズとHIVの誤解、そのことによる社会的偏見が存在する。それは知識を身につけていないことから起こる偏見、差別である。正しい知識を身につける必要がある。高校生への話であった…

期末考査

期末考査二日目が終わった。国語の出来具合はどうだっただろうか。少し平均点が低くなるかと思っていたが、結構予想よりよくできているようだ。自分がとり組んだ分の結果が後日返却されるはずだと思う。楽しみに待っていてほしい。

かわなべ青の俳句大会

去年からこの大会に出品している。去年の作品からMさんの作品 十五夜の月を背負って母帰る(南日本新聞社賞) 今年はさらに入選作品も増えた。今年の作品から 体育祭バトンの重さつなぎけり (川辺町長賞)O君 一球に魂込めた夏がいく (南日本新聞社賞)…

講演会

今日3、4限を使って講演会が実施された。東京大学大学院教授の石原一彦先生が「学問とは」という演題で講演をした。 大学は勇気と知恵と工夫で遊びじょうずであることが大切で、知的冒険を楽しめる場所である。また研究について明確な答えというものがある…

弁論大会

先週の11月19日(金)6校時、7校時を使って弁論大会が実施された。中学の部では、すばらしい弁論が行われた。T君は曽祖父の死といとこの死から考えたこと、Hさんは授業で習ったイギリスの食卓の話から、日本の食卓の話を考えた弁論、など原稿を見ずに、…

環境学習

一昨日は準備の悪い子達がいたが、今日は準備もよくできているようだ。資料の用意も充分にされているようで、スムーズに発表学習が行われた。 地球温暖化の発表と日本における二酸化炭素の排出状況のグラフを示し、自分たちができることは何かを発表した。 …

他人の夏

山川方夫の「他人の夏」の授業の後、それを題材に、「生きることについて」というテーマで自分なりのこれからの人生や、将来の夢や、自分の人生について考えさせた。高校1年生にとっては重いテーマではあるが、身近な話題でもあるだろう。ちょうど進路調査…

11月霜月

今日から11月、霜月となった。朝晩少し冷えてきて、布団から出たくない季節になった。普段と変わらない月曜日の朝、少し早めの出勤をする。いつもの通りの時間に到着する予定だったが、野球場の近くで、反対車線で車と接触したバイクが突然斜め前に飛び込ん…

遠足

今日はあいにくの大雨になってしまった。二日前からおやつを買いに行ったりする子たちもいて、遠足を楽しみにしていたのに、残念無念!今日の目的地は国立公園の山で、私は登ったことがなかったので、子供たちと同じように楽しみにしていた。ガッカリ! 遠足…

ぼくのマンガ人生から

手塚治虫の「ぼくのマンガ人生」は、これからの医者のあるべき姿が示されている。医者のあるべき姿を生徒に書かせることは難しい課題でもあるので、日本における医療問題についてどのような問題が存在するかを調べてくるよう指示してあった。今日はみんなか…

日本のミニ地球の実験施設について

ミニ地球の実験施設が1991年アメリカに作られ、8人の男女が約3800種の動植物とともに2年間を過ごした。最終的には二酸化炭素が増大し、密閉を解除しなければならなかった。地球の生態系を維持するのは難しい。(http://www.iot.ac.jp/building/itcentre/mir…

暮らしを見つめる

森が消えれば海も死ぬ―陸と海を結ぶ生態学 (ブルーバックス)作者: 松永勝彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/07/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (5件) を見る 今、単元「魚を育てる森」「『めぐる輪』の中で生きる」を学…

読書

藤原正彦「数学者の言葉では」を現在読んでいる。その「ヤングアメリカンズ」から、 「アメリカには受験戦争なるものが存在しない。確かにハーバード、エールなど一流大学と呼ばれるものもあるが、そこに全国の秀才が集まるとは限らない。というのは、それら…

作品1エッセイ

今日は昨日みんなの前で読んだある生徒のエッセイを紹介しよう。 「ヨン様ブームに思う」 A子さん 「近頃メディアをにぎわす韓流ブーム。その火付け役がいわゆる「ヨン様」である。ヨン様というネーミングはメディアが生んだのか、ファンが生んだのか、定か…

授業参観

ぼくのマンガ人生 (岩波新書)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/05/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 29回この商品を含むブログ (39件) を見る今日は一般の保護者対象の学校説明会が実施された。たくさんの保護者と生徒が来校し、4…

つれづれ

毎日いろいろなことが、次から次へと起こる。感心だと思うことあり。その逆もあり、退屈する暇がない。そういう意味では、仕事を楽しんでやっている。 今日の朝からの出来事を。 学年朝会、一足先に武道場へ行き、生徒の来るのを待つ。そこへ三々五々やって…

台風による休校

sayukoさん投稿ありがとう。みんなよく勉強していましたよ。平均点以下の人はもっと頑張ってもらわないと困るけれども。 台風で午前中休校だったが、中学校や高校では午後から授業があるようだ。 慌ただしく娘も午後から登校した。中学2年生になって、お姉…

朝の読書

○心君がこの日記欄を見てくれているようで、「日記の更新はしないの?」と聞かれた。休みをはさんで、二日間書かなかったので、今日からまた始めよう。 今日は朝の読書の様子を見に行ったが、テストも終わってほっと一息、だーれも本を読んでいない。みんな…

担任T先生から一言

「掃除はたかが掃除だが、掃除も(社会)勉強のひとつだ。決められた時間に決められたことひとつを自分自身で取り組めなければ、勉強の時間もほんとうに取り組めているか疑問だ。勉強も同じで、自分で決めて自分で取り組むという姿勢がなければ勉強ができな…

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今日は第2学期の中間考査第1日目が終わった。中等部の1年の国語の試験があったが、3限が終わって教室に作業の監督に行くと、早速、女子生徒がやってきて、「先生、今日のテストは難しいでした。もう少し選択問題も入れてください。」とのこと。 終礼中、…